続・人事部長からの質問

人事担当者の方からのご質問に対して当社役員、HRコンサルタントが交代で答えさせていただきます。

是非、ご質問、ご感想をお寄せ下さい。 なお、このQ&Aにおける回答は各回答者の個人的見解であり、当社の公式見解を示すものではありません。

2012/05/10 952

当社はアルバイトから正社員への登用を行っています。登用試験として常識テストと面接を行い、勤務評価点を加味して慎重に選考を行っていますが、登用後の定着性がよくありません。最も多い退職理由は予想以上に責任が重かったというもの。定着をよくするために、登用試験で何を行えばよいでしょうか。

インターンシップがよいです。アルバイト社員に対して一定期間の正社員インターンシップを実施した上で、正社員登用試験を受けるかどうかを決めてもらいましょう。

インターンシップ終了後、正社員を希望する人にのみ昇格試験を受けてもらい、そうでない人は従来の業務にもどってもらえば、登用後に考えていたことと違ったことによる早期退職は防げるはずです。
登用試験自体は従来の方法で問題ないです。

文責:清田 茂

タレントマネジメ
ントコラム 日本エス・エイチ・エルの人事コンサルタントの視点

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