続・人事部長からの質問

人事担当者の方からのご質問に対して当社役員、HRコンサルタントが交代で答えさせていただきます。

是非、ご質問、ご感想をお寄せ下さい。 なお、このQ&Aにおける回答は各回答者の個人的見解であり、当社の公式見解を示すものではありません。

2017/05/25 2183

今流行りの「グリット」を適性検査で評価する事は可能でしょうか?

ペンシルバニア大学のアンジェラ・ダックワース教授は、成功者に必要なものはやり抜く力であるというグリット理論を提唱しています。日本で出版された書籍は、常にランキング上位におりますので既に読まれた方も多くいらっしゃると思います。
さて、グリット測定について申し上げます。書籍にはグリットスケールと呼ばれる10個の質問群により、グリットの測定が可能と書かれています。また、このグリットスケールは情熱と忍耐力の2つの尺度によって構成されています。目移りしない性質と努力を続けられる性質のふたつをグリットスケールとしているようです。
これらの特徴を適性検査で評価することは可能です。

文責:清田 茂

タレントマネジメ
ントコラム 日本エス・エイチ・エルの人事コンサルタントの視点

ご質問

お気軽にご質問をお寄せください。
※お送りいただいた全てのご質問を掲載するわけではございません。また質問内容を抜粋して掲載する場合がございます。 あらかじめご了承ください。