続・人事部長からの質問

人事担当者の方からのご質問に対して当社役員、HRコンサルタントが交代で答えさせていただきます。

是非、ご質問、ご感想をお寄せ下さい。 なお、このQ&Aにおける回答は各回答者の個人的見解であり、当社の公式見解を示すものではありません。

2016/06/16 1956

社員の残業を少なくさせる秘訣を教えて下さい。ノー残業デー等を設けても他の日にしわ寄せがいくだけで解決になりません。

残業はマネジメントによってコントロールするもの。本来マネージャが命令(依頼)、承認した残業以外は残業ではありませんがなぜか曖昧に遅くまで残ることを許してしまっているケースがほとんど。当人任せ。

一定時間までに終わらせることができないことは本来恥ずべきことなのにダラダラやっている。それを認めてしまっている。当然業務に対する能力も上がりにくい。
マネジメントを放棄しているのに「残業が減らない」というケースが非常に多い。

どうしても必要な残業とそうでないもの(そうでないものというのは能力不足や帰りにくい雰囲気、給料稼ぎに残っている等のケース)。
これをキッチリと分けてマネジメントできるかどうか、マネージャの能力が問われます。

文責:三條正樹

タレントマネジメ
ントコラム 日本エス・エイチ・エルの人事コンサルタントの視点

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