講師一覧

略歴

日本エス・エイチ・エル(株)入社後、採用担当を経て、企業人個々の能力測定を目的としたアセスメントツールの題材開発及び評価者トレーニングを担当。2004年、面接技術研究センター立ち上げに関わる。現在、面接・アセスメントツールアドバイザーとして企業の評価支援を行う一方、研修講師を兼任。約10年間で延べ500件以上の企業向け研修を務める。

主な専門分野

  • 採用基準設計研修
  • 能力開発研修
  • 面接官研修

主な研修・案件担当実績

  • タレント人材アセスメントセンター設計および実施(電気機器メーカー)
  • オンライングループ討議題材開発および評価代行運営(不動産業)
  • インタビューによる採用基準設計支援、面接評価シート設計、面接官研修動画作成および研修講師(外資製薬メーカー)
  • 逆面接 評価者向け研修動画作成および研修講師(教育サービス業)

講師を担当するとき、どのようなことを意識していますか?
人の資質を引き出すことを目的とした研修を担当することが多いため、一方的に伝えるのでなく、参加者の方ご自身が気づきを得ることができるように意識しています。例えば、採用基準設計セミナーの場合、「このようなケースの場合はどういうやり方が望ましいか」という事例や方法論をお伝えしつつ、参加者の方が置かれている状況によって、どのような方法が望ましいかをご自身でもお考えいただくことを心がけています。
講師としてのやりがいについて教えてください
「部下への見方が変わった」「自分の新たな面に気づけた」などと、研修によって得られた気づきをお聞きした時や、ご担当者様から研修の効果をお聞きした時にやりがいを感じます。
また、新卒採用ご担当者様がキャリア採用ご担当者様に面接官研修の実施を薦めて下さったり、お客様からの推薦で実施することになったりした時には、講師冥利に尽きますね。たまに、「ゴルフのスコアが全然伸びないエピソードが面白いから話して」というご要望をいただくこともありますが……。
最近は、管理職の方を対象とした研修が多いため、人の資質をより多面的にとらえることの大切さをお伝えすることが、私自身のやりがいにもつながっています。
セミナー参加者の方にメッセージをお願いいたします
人の資質や能力を測定することを強みとしている会社ならではの、実践的なプログラムが多いことが当社の特徴です。セミナーでの学びをすぐに業務で活かしたいと思う方は、是非ご参加ください。皆様にお会いできることを楽しみにしております。