続・人事部長からの質問

人事担当者の方からのご質問に対して当社役員、HRコンサルタントが交代で答えさせていただきます。

是非、ご質問、ご感想をお寄せ下さい。 なお、このQ&Aにおける回答は各回答者の個人的見解であり、当社の公式見解を示すものではありません。

2011/11/02 829

ストレス耐性が低すぎない学生を多く集める工夫はありますか。他社が行っている事例があれば教えてください。(適性テスト結果や面接の印象から、線が細くストレス耐性が低い学生が多く応募している様に感じます。実際の職務にはある程度のストレス耐性は必要なので、来期の採用では平均以上の学生が母集団に多く含まれると良いと思っています。)

母集団の大きさを変えずに、ストレス耐性の弱い人の比率を下げるのは無理でしょう。
ストレス耐性もコンピテンシーの一つですから、強い人も弱い人もいて当たり前です。
採用基準にストレス耐性を入れて、きちんと評価していけば最終合格集団にはストレス耐性の弱すぎる人がいなくなると思います。
選考を工夫してください。

文責:清田 茂

タレントマネジメ
ントコラム 日本エス・エイチ・エルの人事コンサルタントの視点

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