アセスメントに関するFAQ

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2362014/05/21分析

コンサルタントの方がよく適性検査の妥当性という言葉を口にします。妥当性とは何を指しているのでしょうか?

「妥当性」を広い意味で捉えるとその手法の「適切さ」とも言えるでしょう。妥当性は大きく「表面的」「内容的」「実証的」「理論的」などの側面から捉えることができます。
例えば、野球選手の選抜試験で、漢詩の長文読解をさせたとしたら、受検する側はどのように思うでしょうか?内容的に職務と関連性があるとみなされることを「内容的妥当性」と呼びます。その他にもテストの結果がその後のパフォーマンスと相関する程度を示す「実証的妥当性」などがあります。人事の世界で使われる妥当性とは、多くの場合この2つの妥当性のことを指していると思います。

文責:藤原明香

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